So-net無料ブログ作成
検索選択
⇒桜川唯丸 ブログトップ

★(初代)桜川唯丸/黒い雨 [⇒桜川唯丸]

◆(初代)桜川唯丸withスピリチュアル・ユニティ/黒い雨(1991)ウランバン.jpg
●作詞:佐原一哉
●作曲:佐原一哉












東京は今日、雨が降った。

「雨かぁ」などと呑気なことを言ってられる場合ではない。福島第一原発の状況が全く好転していないからだ。この雨は本当に安全なのか?

いや、この世の中、100%安全な物など無い、と頭では理解しようとしてはいるものの、反射的に避けようとしてしまう。風評に踊らされている人たちを斜目で見つつも、結局、自分も同じ事をしているような気がする。

この原発事故をあるブログで「3回目のゲンバク」と言っていたのを読んで思い出した曲がある。

江州音頭の音頭取り、初代桜川唯丸氏が1991年にリリースした名作アルバム「ウランバン」に収録されている曲「黒い雨」。広島・長崎の原爆投下後に降ったといわれる、放射性物質を含んだ雨を歌った歌。

作詞・作曲は古謝美佐子さんの曲「童神」の作者として有名になった佐原一哉氏。現在、この唄は古謝美佐子さんも歌っている(アルバム「廻る命」収録。シングルもあり)。

「廻る命」のライナーによると、この曲は佐原氏が1990年12月、湾岸戦争開戦1ヵ月半前にバグダッドを人質解放コンサートで演奏旅行した後、1991年に開戦した際に書いたもの、だとの事。

◆桜川唯丸withスピリチュアル・ユニティ/黒い雨


雨が降る降る どんと降る
お空はまっ暗 鉛色
どこから降るのか わかりゃせぬ

ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る しゃんと降る
母さん痛いよ 冷たいよ
さあさ お家に入りゃんせ

ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る ドンと降る
父さんこの雨 何の雨
名前の無い雨 黒い雨

ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る シャンと降る
狙った獲物ははずしゃせぬ
逃げても逃げても追ってくる

ホーイ ホーイ ホーイ ホー
ホーイ ホーイ ホーイ ホー

雨が降る降る どんと降る
明日は晴れるか また振るか
てるてる坊主に祈りゃんせ

****************************************

佐原氏はこの曲を童謡のつもりで作ったといっていた事を、どこかで読んだことがある(記憶違いかもしれないが)。

残念ながら、現在、古謝さんによって歌われているヴァージョンでは「狙った獲物は・・・」の部分の歌詞は省かれている。個人的にはこの部分が好きなんだけど。この歌を童謡として捉えるならば、まさにこの部分が童謡たらしめている部分だと思うのだが。

福島原発の先行きは事故から1ヶ月たった今でも、終息のビジョンが見えてこない。そしてこの土地がまた、人が住める場所に戻るのか、それも分からない。

「3回目のゲンバク」は日本国内だけの問題にとどまらず、世界の中の日本のスタンスにも大きな影響を与える事態になってしまったに違いないだろう。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
⇒桜川唯丸 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。